MTM WATCHは、アメリカ・ロサンゼルスで生まれたミリタリーウォッチブランドです。特殊部隊出身の創業者が立ち上げ、以後25年以上に渡り軍人や警察官、消防士など、過酷な環境に身を置くユーザーに支持されてきました。 本件では、株式会社ホワイトハウス様が日本正規代理店として輸入・販売を行うために、MTM WATCH JAPAN公式サイトの制作をお任せいただきました。
CONCEPT
コンセプト
本件で重きを置いたのは、商品コンセプトである高性能ミリタリーウォッチの世界観を大切にしながら、MTM製品に初めて触れる日本のユーザーに対して分かりやすいサイトを構築することです。
MTM WATCHは軍や特殊部隊での使用を想定し、高い耐久性、耐水性に加え、LEDトーチライトやストップウォッチ、コンパス、約10年交換不要な充電池など、アウトドアやマリンスポーツでも活躍する性能を備えています。またハリウッド映画の撮影でも利用され、多くの映画に登場。
一方で日本で日常的に目にする機会は少なく、市場への浸透が必要な商品でした。
そのため、公式サイトでは「MTM WATCHとは」というブランドへの理解を促進。当社でロケ撮影を手配し、趣味や身だしなみにこだわりをもつビジネスパーソンをターゲットに「毎日を格上げしてくれる特別な時計」として、ターゲットの暮らしに重ねた着用シーンの写真を多数掲載しました。
POINT
ポイント
本国アメリカでは軍人や警察官に支持されるMTM WATCHですが、近年はゲームや特撮作品などポップカルチャーとのコラボレーションも展開しています。
特にゲーム「バイオハザード」、特撮「ウルトラマンセブン」とのコラボレーション時は、シュンビンで特設サイトを用意し、ネットニュース等でも話題となる高い人気を博しました。
コラボ商品に関するサイトや告知では、MTM WATCHの世界観とコラボ先作品のレギュレーションを守るため、バナー作成やサイト上の表示方法にも慎重さが求められます。そのため、告知時期に合わせたスピーディな作業や、入念なチェック体制も商品の売上を支える重要なポイントです。
本件では、ブランド理解を促す導線、ターゲットに合わせた利用シーンの訴求、さらにコラボ商品等の「今売りたい商品」を適切に見せることにより、本国の世界観を保ちながら日本のユーザーに焦点を当てたサイトを制作。公式サイトとしてファンの輪を広げる役割を担っています。